益田市議会 2018-03-23 03月23日-07号
その結果、国会情勢も、とある問題で審議が相当おくれておりますから、今後、年度末に向かって大変厳しい状況がございますけれども、この厚労省のデータが間違っていることなどからしても、裁量労働制を拡大しないでくださいというこの法律は、今回取り下げることになりました。
その結果、国会情勢も、とある問題で審議が相当おくれておりますから、今後、年度末に向かって大変厳しい状況がございますけれども、この厚労省のデータが間違っていることなどからしても、裁量労働制を拡大しないでくださいというこの法律は、今回取り下げることになりました。
そこで、現在の国会でいろいろ裁量労働制の問題とか高度プロフェッショナル制度導入とか議論がされてまいりました。そういう難しいことではなくて、もっと単純な出勤、退社の管理を適正に行い、長時間労働防止のためのタイムカード導入の現状はどのようになっているかお尋ねします。 ○議長(岩田 明人君) 勝田町長。 ○町長(勝田 康則君) 御質問にお答えをいたします。
裁量労働制の導入に向けた審議が重ねられる中で、制度導入の根拠となった現法令における裁量労働者の労働時間と一般労働者の労働時間を比較した厚生労働省のデータで、それぞれの設問の違い、また大量の誤データが明らかになったことなどから、裁量労働制の対象拡大を働き方改革関連法案から削除し、来年以降の提出に先送りをしております。
そういう意味では、例えばこの請願のほうを読んでいただいてもありますように、インターバル規制というふうに言われておりますけれども、労働時間、夜勤をして、1時間か2時間寝ただけで、また翌日の仕事をする、こういうことはやめようねということもありますし、それから、ほかにもいわゆる裁量労働制と言われる、これまで言われていたこういった働き方についても、これはいかがなものかということも言われているわけでして、まさに
今回の法改正は、企画・立案部門などにおける裁量労働制の対象職種の拡大、変形労働時間の要件緩和、有期雇用契約の雇用期間の延長などを柱とするものです。 このことは、経済のグローバル化に伴う国内経済の構造変化による規制緩和の流れと、労働者の働き方の多様性に対応するものです。